パートナーの浮気を疑ってしまった際、浮気調査してみようかなと考えませんか?
しかし、探偵事務所に丸投げしても、確実に浮気の証拠を掴める保証はありません。
さらに、費用も安くはありません。
浮気調査の成功率を高めるためにも、依頼前の準備をしっかり行う必要があります。
では、何を準備すればいいのか、、、
この記事では、浮気調査の依頼前に用意すべきことや集めるべき情報などを解説します。
浮気調査の成功と可能な限り費用を抑えるためにもしっかり準備を行いましょう。
- 探偵事務所に浮気調査の依頼を考えている方
- 浮気調査の依頼前に準備をしっかり行いたい方
- 確実な浮気の証拠を確保したい方
- 浮気調査の依頼料をできる限り抑えたい方
浮気調査を探偵に依頼する際に必要なこと4つ
浮気調査を探偵事務所に依頼する際に用意すべきことを4つ紹介します。
依頼内容の整理
探偵事務所に依頼する内容を詳細にしましょう。
浮気調査といってもゴールはバラバラです。
パートナーの浮気がわかればいいのか、浮気相手の詳細な情報も欲しいのか、写真を取ればいいのか、浮気の言質まで取るのかなど。
この依頼内容によって、探偵事務所の動き方や調査員の人数、稼働時間も変わってきます。
できれば、依頼前にご自身で依頼内容を整理して、探偵事務所にやって欲しいことや浮気調査のゴールを明確にして相談しましょう。
自分で掴んだ浮気をしてそうな証
もし、自分で浮気の証拠を掴んでいる場合、ものによってはそのまま使えますが、弱い証拠もありますし、LINEのやり取りなど100%浮気をしていると言えないものもあります。
しかし、その「弱い証拠」は調査に活用でき、確実な証拠確保に役立てることができます。
可能な限り、依頼前にスマホやパソコンをチェックし、怪しい情報やSNSのやりとりなどは写真を取るなどして集めましょう。
浮気調査の目的を明確にする
浮気調査のその後をイメージしましょう。
関係を修復したいのか、別れたいのかなど。
目的によって、探偵の動き方や調査後の助言が変わってきます。
もちろん、浮気調査中に目的が変わってしまうこともあるかと思いますので、その都度探偵事務所に相談するのもありだと思います。
浮気調査の目的例
- 夫婦の関係を修復したい
- パートナーや浮気相手に慰謝料を請求したい
- 財産分与や慰謝料など、可能な限り有利な条件で離婚したい
- 浮気の証拠を隠し持ち、もしもの時に活用したい
調査対象者の情報
調査対象の情報は、依頼料を安く抑えるためにも詳細に情報提供するべきものです。
例えば、常に尾行などで調査してもらうのか、仕事帰りや休日の外出時のみ調査してもらうかで探偵事務所の稼働時間が変わります。
浮気相手の情報も可能な限り集めましょう。パートナーの情報に比べると難易度はあがりますし、無理に調べようとスマホやパソコンをみるとバレてしまう可能性もあるので、無理せず、可能な範囲で集めましょう。
下記の情報などは、探偵事務所に渡せるようにメモなどに残しましょう。
調査対象の情報
- パートナーと浮気相手の名前
- 浮気相手の住所
- パートナーと浮気相手の勤務先
- 浮気がスタートしたおおよその時期
- 浮気の頻度
- 浮気していそうな時間帯
- 浮気していそうな場所
- パートナーと浮気相手の顔写真
- パートナーと浮気相手の身長や体格がわかるもの
- いつも使っている車の車種とナンバー
- 行動パターン
- 交友関係 など
浮気調査に必要な情報を集める際の注意点
浮気調査に必要な情報収集は、リスクも伴います。
無理にスマホやパソコンを見ようとすればバレてしまう可能性もあるので、あくまで慎重に行いましょう。
この情報収集時の注意点を紹介します。
スマホに履歴が残る恐れがある
スマホを操作するということは、履歴を残すということでもあります。
自分が勝手にスマホを見ているという履歴を残してしまうと不信感をもたれますし、浮気調査がバレてしまったり、危険なリスクもあります。
無理に全部を見ようとせず、自分自身も使っているアプリなどで履歴が残らないか調べて行いましょう。
スマホの履歴例
- SNSのログイン歴
- SNSの最終アクセス時間
- アプリの使用歴 など
スマホの誤操作
スマホの誤操作で携帯を見たことがバレてしまうケースがあります。
スマホの誤操作は、内容によっては即バレしてしまいます。1つの誤操作でせっかくの浮気調査が台無しになってしまうこともあるため、スマホのチェックは慎重になる必要があります。
よくある誤操作
- LINEの未読メッセージを既読にしてしまう
- 浮気相手へ電話をかけてしまう
- スマホの音量変更 など
パートナーへの不自然な質問
パートナーの行動予定を聞き出したり、誰と会ったのか、何をしたのか、聞きたい気持ちはやまやまですが、浮気調査をしているという気持ちがある上では不自然な聞き方になりがちです。
「いつもは、こんな声じゃないのに、、、」
「なんか顔が怖い、、、」
「聞き方に違和感をおぼえる、、、」など
一緒に暮らしているからこそ、小さな変化に気づいてしまうものです。
不用意な質問は控えた方が無難かもしれません。
まとめ
浮気調査で必要な情報を紹介しました。
しかし、注意点でも説明しましたが、バレない方法を優先すべきで、無理に集めようとしてはいけません。
なくても、ヨシ。あれば、ナオヨシ。を意識して情報を集めてみましょう。
浮気調査を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、探偵事務所への相談前に相談できるサービスもあるため、そこで情報収集について聞いてみることも良いかもしれません。
【参考】街角相談所 – 探偵 –
しっかり親身になって相談でき、探偵事務所選びや予算についても相談できるため、活用をお勧めします。